2024年度活動チーム紹介「ももきら」

あおば未来プロジェクトの去年の活動チーム「ももきら」をご紹介します。
このチームは、小学生の遊び場が減少している現状を踏まえ、思い切り遊ぶことができて非日常を感じられるイベントを企画しました。


活動の流れ

  • 8月14日:活動の構想を固め、企画決定
  • 8月27日:ミーティング実施
  • 9月14日:ベネッセサクラ子クラブ市ケ尾にて保護者にインタビュー
  • 9月27日:ベネッセサクラ子クラブ市ケ尾にてインタビュー②
  • 11月3日:区民まつりにてオリジナルカードゲームを活用したイベント実施
  • 11月9日:カードゲームを使って子ども向けイベント開催
  • 12月24日:子どもたちの保護者と意見交換ミーティング
  • 1月:意見を反映させた最終イベント実施

チームとしての課題と成果

イベントを企画する上で保護者の意見を取り入れること、アンケート調査を活用すること、区民まつりで多く集めることができた点は大きな成果でした。
また、カードゲームを通じて小学生と交流し、小学生自身の声を取り入れる活動ができたことが成果です。


メンバーの声

企画をする難しさを知りました。企画内容では参加してくださる全ての子どもが楽しめるようにしたいのですが、参加者のやりたい事や好きなことが違うため企画することが大変でした。ですが、チームの皆さんと試行錯誤していく過程がとても楽しく、ミーティングを重ねるごとに良くなっていけるということが嬉しかったです。

ゴールに向けて、イベントまでの計画を立てることや小学生の意見を聞く機会がなく情報収集をすることに対して難しさを体感しました。しかし、グループ内で様々なことを議論したり、実際に足を運んだり、行動することで問題に向き合うことができて良かったし楽しかったです。

子ども達の居場所を提供する為に何をすればいいのかを考え、提案をする事や企画を進める為に、月1回の集まりやミーティングを行う事は大切な時間だと思います、今後どんな風に進めていくのか、どうすれば次のゴールへ進むのかをこのプロジェクトの一番の目的だと改めて学ぶ事が出来ました。


今期初めてあおば未来プロジェクトに参加してみて、人との関係性の大切さを学びました。区民まつりでは、普段あまり関わらない年齢の人とも多く交流することができ、またみんなで何かを作り上げることの楽しさについても学ぶことができました。これからも様々な人との関わりを通じて成長していけるように頑張りたいです。

プロジェクトを通して交流の大切さを学びました。区民まつりでの交流イベントは勿論のこと、普段のミーティングでの小中高生との会話の中で新しい視点の意見に出会い、度々学ばせてもらうことがありました。交流したことで自分の視野を広げることができました。今回は、グループメンバーの方たちにかなり頼ってしまったので、次回からはもっと主体的に取り組みたいです。


今回のプロジェクトを通じて、改めて多世代交流の大切さを知ることができました。特に青葉区民まつりでの多くの小学生と交流したことをきっかけに、小学生と中高大学生とがふれあう機会が少ないこと、このような場を互いが求めていることを感じました。

企画を固める段階では、具体的なミッションを考える反面、学校の校舎を使わせてもらえるのか、どのくらいの人数が集まるのか、などの現実的な課題も沢山ありました。視野を広げ具体的な数字で予測をしてることの重要性を学んだとともに、みんなで出し合ったアイデアがどんどん膨らんでいく過程を楽しみました。


今後の展望

区民まつりでのアンケートなどを活かして小学生が楽しめるイベントを企画したり、オリジナルゲームの改良をしていきたいです。