あおばコミュニティテラスは、駅からたった2分の場所にある、とっても便利な場所です。かつて美容院だった場所を、みんなで壁を塗るところから作り上げました。きれいなところも、ちょっとでこぼこしているところも、全部がみんなで力を合わせた証です。ガラス張りで明るく、まるでテラスのような空間で、「まちの未来と子どもたちの未来を照らす」という願いが込められています。
学校でも家でもない、もうひとつの安心できる場所

あおばコミュニティテラスは、学校でもなく、家でもない、「サードプレイス」として、中高生が安心して過ごせる場所を目指しています。
ここでは、飲食も自由!おしゃべりしたり、勉強したり、ただ本を読んだり、フリーWi-Fiを使ってリモート授業を受けたりと、自由に過ごすことができます。中高生だけでなく、地域の方や企業の方、小学生、赤ちゃんからお年寄りまで、たくさんの人が集まって、ゆるやかなつながりから新しい発見が生まれる場所なんです。
「やってみる力」が未来を広げる!

あおばコミュニティテラスで大切にしているのは「主体的に活動すること」です。
- まずは遊びに来て過ごしてみる
- プログラムに参加してみる
- 企画や運営に関わる
- 自分のアイデアで企画を実行する
このステップを通じて「やってみたい!」が行動に変わり、経験として積み重なっていきます。計画通りに進まないことやハプニングもありますが、それを一緒に乗り越える経験こそ大きな学びです。
活動を通して育つ、「やってみる力」
あおばコミュニティテラスの活動では、最初は参加するだけでもOK。次にプログラムに関わってみて、慣れてきたら企画に挑戦、さらに自分のアイデアを実現するステップへと進めます。
地域での活動は思い通りにいかないこともありますが、その中で臨機応変に動く力や、人と協力する力やリーダーシップが自然と育ちます。ある中学生は「まちづくりって大人がするものだと思っていたけど、私たちにもできるって思ったらわくわくした!」と話してくれました。ここでの経験は、社会に出たときに必ず役立つ「答えのないことを考える力」「動く力」「困難に立ち向かう力」などを育んでくれます。
悩みごとがあったら「えんがわ相談」へ!

学校生活や進路、友達関係などで「誰かに相談したい」と思ったときは、「えんがわ相談」をご利用ください。カフェのように気軽に話せる雰囲気で、公認心理士などの資格を持つコーディネーターがじっくり耳を傾けます。必要に応じて専門機関ともつないでくれるので安心です。
保護者向けには「えんがわ相談」の他、「思春期お茶の間会」も開催中。子育ての悩みを共有し、ホッと一息つける時間になります。
地域とつながり、一緒に未来を創ろう!
あおばコミュニティテラスは、中高生の「やってみたい!」を応援し、新しい自分に出会える場所です。地域とつながり、一緒に未来を創っていきませんか?
少しでも興味を持ったら、ぜひ一度遊びに来てくださいね。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!