横浜市のSDGs達成度と市民が今日からできる10のアクション

― 未来都市・横浜をもっとサステナブルにするために ―

「行政 × 企業 × 市民」三位一体で“Zero Carbon Yokohama”へ。
SDGs未来都市に選ばれている横浜市は、**温室効果ガス21 %削減(2023年度時点/2005年度比)**など着実に目標へ前進しています。知恵袋
本記事では 最新の進捗状況 を整理しつつ、私たち市民が“今日から”始められる10のアクション を提案します。中高生と保護者の皆さんも、ぜひ日常に取り入れてみてください!


目次

  1. 横浜市SDGs達成度の最新トピック
  2. 市民が今日からできる10のアクション
  3. よくある質問(FAQ)
  4. まとめ & 次のステップ

横浜市SDGs達成度の最新トピック

重点ゴール主な取組・KPI(2023年度時点)2030年目標
Goal 13:気候変動対策市域の温室効果ガス排出量 ▲21 %(2005年度比)知恵袋▲50 %(Zero Carbon Yokohama)
Goal 12:つくる責任 つかう責任ごみ総排出量 ▲42 %/人(1999年度比)横浜市役所▲50 %
Goal 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに再エネ導入量 約250 MW、PPAモデル拡大中横浜市役所再エネ電力比率 30 %
Goal 17:パートナーシップで目標を達成しよう独自認証「Y-SDGs」登録事業者 1,400社超(2025年4月時点)yamada-godojimusho.or.jp2,000社

横浜市は「第2期 SDGs未来都市計画(2022-2025)」で、脱炭素・循環経済・包摂社会の3本柱を設定。温室効果ガス排出量を2024年度に1532万 t-CO₂へ減らす中間目標も掲げています。横浜市役所


市民が今日からできる10のアクション

#アクションひと言ポイント関連SDG
1フードロス0チャレンジ:買い物前に冷蔵庫を撮影 → 無駄買い防止家庭ごみの約30 %が食品残渣。小さな削減が市全体の排出減に直結12
2マイボトル・マイバッグ持参率100 %スーパーのレジ袋有料化後も、まだ年間約1億枚が消費されています12・14
3「ハマ・ロード・サポーター」で月1回の街路清掃市が用具を貸与し、活動証明書も発行。親子・学校単位で参加しやすい11・15
4再エネ電力プランへスイッチ市内電力会社の再エネ比率は年々向上。切替だけでCO₂を年間約0.3 t削減7・13
5中古・シェア品を優先購入(YOKOHAMA Re-Use Mall活用)リユース1 kgでCO₂約4 kg削減という試算も12
6公共交通+徒歩・自転車で「脱クルマDAY」家庭部門CO₂の約2割が自家用車。週1回の不使用で年間約0.2 t削減11・13
7地域産農産物「はま菜ちゃん」を週1回購入輸送距離の短縮でフードマイレージ減&地元農家支援2・12
8寄附つき自動販売機でワンコイン募金市内に約1000台。飲料購入で10円が子ども支援団体へ1・10
9Y-SDGs認証店舗を選ぶサステナブル経営を促進し、地域経済の好循環を後押し8・17
10家庭での気候教育:こどもと一緒に「環境家計簿」作成月1回エネルギー使用量を可視化 → 節電意識UP4・13

よくある質問(FAQ)

Q. アクション1つでも効果はありますか?

A. もちろんあります。横浜市は家庭部門のCO₂割合が全国平均より高め横浜市役所。1家庭の行動変容が市全体の削減ポテンシャルを押し上げます。

Q. 子どもでも参加できる公式プログラムは?

A. 「ハマ・ロード・サポーター」やビーチクリーン、里山保全などは小学生から参加可。活動証明書が出るので探究学習にも最適です。

Q. Y-SDGs認証店舗はどこで調べられる?

A. 市公式サイトのY-SDGs事業者一覧で検索可能。食料品店からIT企業まで幅広く掲載されています。yamada-godojimusho.or.jp


まとめ & 次のステップ

  1. 横浜の最新KPIを知る → 進捗を“自分ごと”に。
  2. 出来るアクションを1つ選ぶ → 習慣化。
  3. SNSでシェア/学校・職場に拡げる → パートナーシップ拡大。

▶︎ さらに詳しい情報やボランティア募集は [あおばコミュニティテラス] へ!

あおばコミュニティテラスとは?

横浜市青葉区 

青少年の地域活動拠点 あおばコミュニティ・テラス

誰もが安心して過ごせ、 ひとりでも友人とでも利用できます。

ふらっと立ち寄っておしゃべりをしたり、 勉強や読書もできる自由な空間です。 フリーWi-Fiがあり、ネットも利用できます。

まちづくりの活動や 地域ボランティア活動に参加できます。

さらに中高生・大学生の自主企画として、 イベントやワークショップを開催しています。

地域交流の場でもあり、 活動を通じて多様な世代の人、 地域の方々との つながりをもつことができます。

アクセス

〒225-0024 横浜市青葉区市ケ尾町 1153-2

市が尾駅から徒歩2分(成城石井の隣のビルです!)

045-500-9254 info@aobact.com