あおば未来プロジェクト

青葉区在住または区内の学校に通学している中高生が年間を通じて活動し、まちの魅力づくりや地域課題の解決について、政策提言につなげます。参加している中高生は、広報よこはま青葉区版の案内やチラシをみて、「やってみよう!」という思いをいだいて主体的に参加しています。

この活動では、学校とは異なる地域ならではのリアルな学びと出会いがあり、合意形成のプロセスを体験的に学び、協働的に活動する力が育まれます。また主体的にかかわることでまちづくりの担い手としての意識が高まっています。

青葉区に住んでいて(または通学していて)感じることや気になっていることをもとにそれぞれが課題やテーマについて話し合います。

同じようなテーマや課題意識を持っている人とチームになって1年間活動します。

毎月1回の定例のミーティングに加えチームごとに集まってミーティングをしたり、フィールドワークに出かけて情報収集をします。チームごとに計画を立てて、プロジェクトの目的やその目的に向けて何をしていくと良いかを話し合います。

各チームには大学生がサポーターとして入ってプロジェクト活動に伴走します。大学生サポーターはプロジェクトがスタートする前に研修を行います。また毎回の定例ミーティング前の打ち合わせとミーティング後の振り返りを行います。

11月の区民祭りでは区民の方にヒアリングやアンケートを行ったり、ワークショップをしたりして、考えていたプロジェクトの活動を実践に移していきます。

3月には青葉区役所で1年間の活動報告を行います。青葉区長に向けて政策提言という形で実施します。

あおば未来プロジェクトは1年単位の活動です。年度が変わると新しいメンバーがプロジェクトに参加します。継続してプロジェクト活動をする場合は、「Youth Wave」という中高生・大学生の自主企画プロジェクトとして活動していきます。